在宅・テレワーク勤務 働き方の【新標準】応用編

[開催実績]

2020年10月14日(水)、ドリサポセミナールーム・オンライン同時開催にてオープンセミナーを開催しました。先月28日に第1回導入編「まずはテレワークにトライ」を行い、今回は応用編「テレワークの課題を乗り越える」と題し、CEOの安中がお話しました。

 コロナ禍により在宅勤務やテレワークが進み、「個職化」がはじまった、とも言われています。それによって生まれた新たな課題を乗り越えて、より良い仕組みを作ることが今後のスタンダードになっていく、と安中は話します。


 では、新たな問題、課題とは何か。

「人事評価」「オンラインハラスメント」などについての課題が多く聞かれます。

人事評価の課題は、「テレワークになったから評価が難しい」のでしょうか。そもそも評価制度自体がない、または制度はあっても以前から課題であった、という企業も多くあるようです。

安中は、人事評価とは何のためにするのか?という基本から、人事制度構築のポイントまで、自社で運用している人事制度(LポジションⓇマップ)を例に分かりやすくお伝えしました。

また、個職化にともない問題になっているオンラインハラスメントについて、寄せられる相談事例をもとに解説。

オンラインハラスメントの代表的な例として、

・時間に配慮のないメッセージ送信

・特定の一人だけがリアクションがもらえない(パワハラ系)

(※実は、たまたまの場合も相手が見えないがためにそう思うことがある。)

・画面越しの部屋の状態や服装が気になる(セクハラ系)

などを紹介。

さらに、在宅ワークの業務内容に関して細かすぎるチェックで管理職も部下も疲弊してしまうことも問題となっています。過干渉には注意が必要です。

このように、オンラインでの問題点を把握したうえで、「コミュニケーション」の大切さや相談窓口設置、研修の実施など具体的な対応策についてお話しました。

ご契約までの流れ

STEP1

お問合せ

STEP2

ご面談

STEP3

ご提案

STEP4

ご契約