嫌われ上司になっても部下に教えたいルール
著者:下田 直人 出版:中経出版(2009年1月31日)
スムーズな組織運営のためには、上司があえて「嫌われ役」になって部下に職場のルールを徹底させる必要があります。しかし、個人の「経験と勘」のみに頼って職場管理を行うと、その結果、ささいなことがトラブルに発展したり、時には、組織がひとつにまとまらず、組織崩壊の状態に陥ったりしているのを目の当たりにします。
本書は、みなさんが正しい法律知識と、それをどう現場で駆使していくかが学べるようになっています。
「勝ち組企業」の就業規則
著者:下田 直人 出版:PHP研究所 (2008年1月19日)
従業員の「安心」を満たし、「やる気」に火をつける就業規則。伸びてゆく中小企業には、このような就業規則を作っているという共通点があります。就業規則は単に労働基準法を守るためだけのものではありません。作り方次第で価値あるものになるのです。
中小企業は『懲戒処分』を使いこなしなさい!
共著:安中 繁 竹村 淳 出版:労働新聞社 (2018年07月20日)
~先生、これって懲戒処分にできますか?~
本書は、会社経営を始めたばかりの経営者、人事労務分野に配属されて間もない実務担当者の方々など向けの、今までにない懲戒処分に関する実務書です。
具体的な59事例を元に、法律と現場の橋渡しを日常としている社会保険労務士の視点で構成し、判例を含む難解な懲戒処分の論点を弁護士が分かりやすく解説。
ルールによる公正な経営と、発展的な組織作りのための一冊です。