お知らせ

2023.05.25

【セミナー実績】 ドリカレ第11回「コンサルティング技術②」

2023.05.25

5月10日、代表社員・安中繁による「Dream College~選ばれる社労士のマインド・ノウハウ・スキル~」第11回を開催しました。

「社労士としてステップアップしたい」「事務所経営に課題を抱えている」「他の事務所の取り組みを見て学びたい」そのように思いながら日々の業務に追われている社労士の方も多いのではないでしょうか。

Dream College(ドリカレ)は、そのような全国の社労士に向けたセミナーです。ドリサポCEOである安中が自社の取り組みについてお話しすることで、社労士界に貢献したいという思いから始まりました。

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今回のテーマは、「コンサルティング技術②」

3月に講義編を、今回は実践編として20名様限定で開催しました。

◆前回のおさらい

社労士にとってのコンサルティングは、顧問契約との差別化が必須。

それを提案書によって言語化していく事がカナメです。

課題は会社毎に全く違います。

根本解決のために、ゴールを設定し、そのために何を行っていけばよいのか。

企業が自ら解決していけるように、社労士はその筋道を引き出します。

では、どのように対応するのか。ドリサポでは「12ヵ月コンサルティング」を行っています。

◆ワーク

2つの課題に取り組んでいただきました。

①「課題の相談があった際、まずは何を行いますか」

まずは個人ワークで各自考えて、アウトプットをしていただきました。

皆さま、講義編で学んでいただいたコンサルティングのフローをしっかりと表現されていました。

この問いに対して安中が1番お伝えしたかったのは、「最初に仕切りをいれておくこと」。

顧問契約とは異なるコンサルティングとして正式にご依頼いただくことが第一歩です。

②「どのようなフローでコンサルティングを提供しますか」

こちらはグループにわかれてディスカッションをしました。

グループワーク終了後は、各グループから1名の方に発表していただき、安中から1つずつアドバイスやコメントをご提供しました。

◆ドリサポではこうしています

事例を交えて、ドリサポのコンサルティングの内容を細かくお話しました。

メンバー育成の視点も含まれる内容です。

◆ラストメッセージ

毎回恒例のラストメッセージです。

安中がキャッチしたいい言葉、みなさんに共有したい言葉をお伝えしています。

ご参加の皆さまだけにお伝えする、ドリカレならではの時間です。

参加者の方からは

「講義編で学んだことを、よく理解していなかったことがわかった」

「2回の講義とワークで、具体的な進め方の理解が深まった」

「他の方の考えを知ることができよかった」

「コンサル技術の肝を知れて貴重な時間でした」 など好評をいただきました。

ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

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次回7月5日のテーマは「研修登壇①」。

研修をご提供する際の、マインド・ノウハウ・スキル。

それをチームで提供するために、メンバー育成についても話します。

2回連続企画として、7月は講義編、9月は実践編を予定しております。

皆さまのご参加、お待ちしております。

https://dream-support.or.jp/srbc/dreamcollege_20230705/