ドリサポ公式YouTubeチャンネル“ドリチャン”の中で、「教えて、しろくま先輩！」シリーズをお届けしています。
第19回のテーマは『その労働条件通知書、大丈夫！？(１)就業場所・従事する業務』。
しろくま先輩(社会保険労務士資格あり)と後輩のペンギンは、都内某所の企業に勤務する真面目な会社員。
入社したばかりの経理部のセイウチさんが、来月末で退職することを聞きつけたペンギン。
人事異動により、別の営業所・別の業務へ配置転換されることなったけれど、希望業務や通勤にかかる時間に合意できず自主退職することにしたようです。
令和６年４月に労働条件明示のルールが改正され、「就業場所」と「従事する業務」については将来の変更の範囲も明示しなければならなくなったこと、労働条件通知書はすべての労働者にとって大事なものであり、なるべく具体的に記載して会社と労働者が労働条件をきちんと確認し合うことが重要であることを、しろくま先輩が伝えます。
