2024年9月21日に開催された日本産業保健法学会第４回学術大会に、ドリームサポート社会保険労務士法人代表社員の安中繁が登壇しました。
一般社団法人日本産業保健法学会は、法の知見を基礎としつつ、関係分野（臨床医学、産業保健学、経営学、心理学、安全工学など）の知恵を統合する事で、産業保健にかかる不幸な問題を未然に防ぎ、生じた問題を建設的に解決するための方策を探究するために2020年11月に設立されました。
学術大会では、弁護士、法学者、社会保険労務士、人事労務担当者、産業医、保健師、看護師、カウンセラー等の多職種が集い、最新の成果の発表から現場問題の解決策に関する実践的方法まで、活発な議論を交わすことを通じて産業保健の推進が図られています。
第４回学術大会のテーマは「産業保健格差と法～時代を跨いだバックランナー対策を考える～」。
安中は、シンポジウム「これからの労働時間法制のあり方と健康確保 －労働のオンとオフの境界線」に演者として登壇し、現場をよく知る実務家である社会保険労務士として【繋がらない権利】から労働時間の境界線に迫る考察を発表しました。
▼日本産業保健法学会 ４回学術大会 大会サイト▼
https://jaohl.info/
