2024年8月23日、『最新！労務リスク総合対策セミナー～「労務コンプライアンス」と「割増賃金の落とし穴」～』と題したオンラインセミナーに代表社員の安中繁が登壇しました。
コロナ禍を経て、労働基準監督署による指導の方向性に変化が見られるようになり、その一例として割増賃金の計算方法の誤りを指摘されるケースが挙げられます。こうした事案をはじめとした昨今の様々な労務リスクや、それらを未然に防ぐ総合的な対策など、中小企業の経営者が押さえておきたい情報をご提供する機会となりました。
セミナーでは、労働基準監督署の監督官の立ち位置から監督指導の流れ、法令違反により企業が被るリスクなどについて解説。
数多くの臨検監督に立ち会ってきた安中だからこそお話しできる豊富な事例と対応のポイントをお伝えしつつ、たくさんのご質問にも明解にお答えしました。
昨年と同様に100名を超える方にご参加いただきました。
参加された方からは、
「労務問題発生要因に関するポイントが非常に分かりやすくまとめられていて、組織のリスクヘッジに対する理解が深まりました。」
「実例に基づいた具体的な事例紹介がたくさんあり、分かりやすかったです。」
「大変参考になった。自社内にとどまらず取引先企業にも是非案内したい内容でした。」
などの感想をお寄せいただきました。
ドリサポでは、今後もお役に立つ情報をセミナーや研修を通してお伝えしてまいります。
