新36協定の結び方と残業規制への対応実務

[開催実績]

2020年3月5日、ドリサポ国分寺オフィスにて、どなたでも参加できるオープンセミナーを開催しました。

いよいよ来月4月より、中小企業にも残業の総量規制について法改正への対応が求められます。弊社役員の竹内が、いま押さえておきたいポイントを実務に即してお話ししました。

セミナーの前半では、「時間外労働の上限規制を理解する!」と題し、労働時間の基本事項から、改正となる時間外・休日労働の上限規制についてまでを分かりやすく解説。どのような場合に36協定を提出するのか、特別条項を付けなければならないか等、管理運営する側の方が注意すべきポイントをお伝えしました。

後半の「36協定を書いてみましょう!」では、書き方のコツなどをお話ししながら、基となる労働時間の把握や管理には、「健康管理」「賃金計算」「労働時間の抑制」の3方向からの視点で捉えていくことが必要だとしました。

最後に、運用上の注意ポイントをお話しして締めくくりとなりました。

ご参加のみなさまからは、

「とてもソフトで分かりやすいお話しで有意義な時間だった。職業的に時間管理が難しく困っている。」

「業界全体に言えることだが、人事労務管理の意識がが低く、この先も難しそうだ。」

「36協定の変更が必要だと感じた。」

など感想をいただき、労働時間管理について問題や不安を抱えていることが伺えました。

ドリサポでは、今後も働き方改革、法改正に対応したテーマやその他人事労務のお役に立つ情報をセミナー等を通してお伝えしてまいります。

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